ココアとケ-ジ その2
2017年 09月 10日
ココアが我が家にやってきたのは生まれて3か月くらいの時でした。
ブリ-ダ-さんから飼い方についての色々なご指導がありました。
その時お留守番の際の話が出て、普通に部屋でさせるのか、ケ-ジでさせるのかは飼い主の考え方次第だと言われました。
長く留守にするような家庭ではケ-ジが居心地の良い場所だということを教えて、そこで留守番させるという方法もあるということを教えて頂きました。
最初は可哀そうかなとも思いましたが、当時私もパ-トで仕事をしていたため、後者の方法でやってみることにしました。
1か月ほどトレ-ニングをすると、簡単にハウスと言えばケ-ジに入るようになり、おやつとおもちゃを入れてあげれば8時間くらいは難なく留守番できるようになりました。
そこは安全な場所で、ここで待っていれば家族が必ず帰って来るという飼い主との信頼関係もうまく作ることが出来て、中にいることは決してストレスにはなっていなかったと思います。
叱られた時など自分でハウスに入るくらい自分の安心できる場所になっていました。
夜もケ-ジで朝までぐっすり眠っていました。
今振り返ると、ピンポンに反応して吠えたり、家族以外の人間ワンちゃんと仲良くなれなかったりということはありましたが、私たちには愛情をいっぱいくれて、いたずらなどもほとんどせず、私たちの言うことを理解する賢い子だったなと改めて感じています。
前置きが長くなりましたが、そんなココアとケ-ジとは14年間と言う長いお付き合いでしたが、今年に入り徐々に目が見えず耳が聴こえなくなった為、不安になるのか2月頃から夜鳴きが始まり、仕方なく私たちの寝室で寝せることになったのです。
トイレもケ-ジでは我慢できなくなったようなので、今はリビングでお留守番をさせています。
まだ認知はないので、トイレの場所でちゃんとすることは出来ています。
こうした経緯でケ-ジが必要なくなり、動物愛護の会に寄付することにしたのです。
以前からそのサイトは時々覗いていたのですが、残念ながら私たちがワンちゃんを飼ってあげられる年齢を過ぎてしまっているので、何か機会があれば募金や寄付の形で協力が出来ればと思っていました。
ココアがいなくなてしまってからよりも、早く使っていただければと今日持って行ってきました。
早速使って頂いて、可愛いヨ-キ-が入っていました。
可愛いワンちゃん猫ちゃんが、新しい飼い主さんを求めて待っています。(写真はすべて許可を頂いて撮っています。)
ペットショップで買うのも勿論良いのですが、里親を求めているワンちゃん猫ちゃんにも目を向けて頂けると嬉しいです。
そして飼っている子が亡くなって、身の回りの物を処分しようと思ったときは、近くに里親募集の会などがあるようでしたら、宜しければ連絡してみて下さい。
町田で他にもあるのかもしれませんが、こちらにご連絡を
何でもいるということではありませんが、ケ-ジやサークル、フ-ド、ぺットシ-ツなど使えるものもあるかと思います。
ココアの物もそのうち・・・・・
でもまだまだ元気にしていますので、しばらくは大丈夫です。
ご安心ください。
写真を整理していたらココアの可愛い写真が出てきましたので、親ばかで載せておきます。(2008年5月、6歳5か月 携帯撮影)
by oricago
| 2017-09-10 17:12
| 日々のこと