新しい色の布&ココアのイボ
2017年 07月 26日
先日買った布に追加して裂き織り用の布を購入しました。
在庫の布と色合わせして、デザインを決めていきます。
最近ココアは病気をしないで(すでに肝臓・胆のう・甲状腺が悪いのですが)調子がいいねとOさんと話していた矢先、こんなのを発見しました。
大きなイボ。
だいぶ前から小さいのが出来ているのには気が付いていたのですが、こんなに大きくなっているとは、びっくり。
ネットでピンクのイボで調べたら、どうやら良性のパピロ-マウイルス感染のようなのですが、かなり大きいので心配になり病院に連れて行きました。
先生がおっしゃるのは「これは飼い主さんの考え方次第です。切除して細胞検査に出す方法と、このまま様子を見るという方法とあります。」
私「更に大きくなるのでしょうか。」と聞けば
先生「徐々には大きくなってくると思います。」
私「お値段はどのくらいかかりますか。」
先生「検査と手術で5、6万円です。」
私「・・・」
心配だけど、全身麻酔なのも気になるし、費用も高額で悩んでいたら、
Oさんが「このまま放っておいたらどうなるのでしょう。」
先生「掻いたりして、水疱状のものが出てくるかもしれません。出てくれば軟膏と抗生剤を投与します。私の経験から言えばそんなに悪いものではないと思います。」
私達「ではしばらく様子を見ることにします。」と帰宅しました。
帰りの車中で、どうして最初から「私の経験ではそんな悪いものではないと思います。様子を見てみましょう。」と最初に言って下さらないのか。
ネットで調べて良性のイボであろうと、ある程度の知識を頭に入れて、でも一応先生に診てもらおうと連れて行ったのに、Oさんが聞いてくれなかったら、危うく手術するところでした。
ココアも15歳近いので、今更病院を変えようとは思わないけれど、先生の口が足らないのか、病院の指示でなるべく手術を勧めるように言われているのか、ちょっと先生に不信感を持ってしまいました。
人間の病院であちこち苦労しているうえに、犬の病院までかとちょっとがっかり。
人間の思惑など何の関係もなく、まったりしているココアの姿を見ていたら、少し気持ちが癒されました。
by oricago
| 2017-07-26 18:28
| 織物