今だから話せる話
2011年 05月 07日
お陰さまで、ミホは入院する前以上の食欲で、元気にしています。
以前は気ムラで、ある程度食べると、しばらく置いてチョコチョコ食べるようなところがありましたが・・・・
今は、出された物を急いで食べなくては、今度いつ食べられるか分からない、というような感じで、一気食いします。(笑)
健康って素晴らしいね、ムシャムシャ
今日も元気で、ご飯が美味しい、ムシャムシャ
そんなに見ないで恥ずかしい
ペレットのお味も最高ね、モグモグ
こんなに食いしん坊のミホも、病気になった時には、何も食べられなかったんですから、本当に先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
夜間救急対応の大きな病院で、うさぎの手術も出来る所だったのが、幸運でした。
でも、全身麻酔をしての開腹手術をした場合5分5分といわれた時は、悲しくて涙が出ました。
待合室で待っている間も、実は万が一の場合も考えて、どこに火葬を頼めばいいのだろうと夫と相談もしていました。
元気になった今ですが、高齢なことに変わりはないので、いつか来るその時のために、調べておこうと思っています。
今回手術をする前に、先生から手術の内容と、費用について説明がありました。
出ている腸の周りを縫い縮めて中にいれる方法と、中に腸を入れる事が出来ない場合は、出ている腸を切断する方法で、後者の場合は、12万円~15万円掛かりますと。
そして後者の手術をしても、助かる確率は50%だということを。
もちろんそのままにしておけば、確実に死んでしまいます。
迷うことなく、最悪開腹手術になってもお願いします、と言いましたが、正直15万円も掛かるって大変だなと、冷静に思っている私がいた事も事実です。
幸い前者の方法で済みましたので、そこまでの費用が要りませんでしたが。
動物を飼う時、誰もがいつまでも元気でいてくれる様な気がして、歳を取ったり病気になるというイメ-ジがなかなか出来ません。
最後まで面倒を看るということは、愛情とそしてお金も掛かるという事を、よくよく考えて飼わなくてはならないと、今回つくづく実感しました。
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by oricago
| 2011-05-07 22:04